記録

布団と過眠症と私

200502記録

・やりたいことをやる

もとから怠惰人間なので、「やらなくてはならない」で行動を起こすのに限りがある。計画通り進めるのがものすごく苦手だ。夏休みの勉強計画とか。悲惨な記憶しかない。「やらなくてはならない」ということ自体に怒りすら覚えてしまうのだからどうしようもない。いっぽうで、急にやる気になった物事はものすごく急に進んだりする。

今の在宅期間、自分の好きなように時間が使える分、「やりたいことをやりたい時にやる」を念頭に置いて過ごしている。これは試み。

自分の中で、締切の存在も「やりたい」の原動力になる、という仮説を立てているので、締切だの何だのというのはあんまり焦らないことにした。やるべきと思ったときにやっていれば、ご機嫌に、かつ、怠惰にならずに、物事が進むんじゃないだろうか。なぜなら心のどこかに必ず焦りがあるから。ちょうどいい緊張感だ。

これで「本当の締め切り」と「自分の締め切り」が心の中で同じ価値になれば、完璧なんだけどな。

 

・日差し

殆ど自室に籠る日々だけれど、ここ4、5日の日差しの変わりようは、すりガラス越しにも分かるほど。初夏だ。

私の心の中に季節感のストックがあることが、嬉しいことにも残酷なことにも思えてくる。

「○○に行きたいのに余裕がなくて行けない」というようなモヤモヤが起こらないのは大変嬉しい。どうせ行けないから。だいたいの自粛疲れには、このことで心の「オチ」をつけるようにしている。