記録

布団と過眠症と私

200514記録

・集中の濃度

むちゃくちゃ面倒な書類を書き上げ、提出したは良いものの、書類のことばっかりやってたな、もうちょっと効率よく他の物事と両立できたよな、の後悔でのたうち回って夜更かしをしている。とはいえ相当なボリュームのものを10日間ほどで書き上げたのでかかった時間はさほど長くないと思いたい。

どうも私は集中の濃度が一様ではなくて、とてもまばらだ。何もできない日があったかと思うと、1日で2日分ぐらいの働きをする日もあって、自分でもよく分からない。

今回の在宅期間で気付いたのは、「常に同じペースで計画通り進めなくては」という固定観念が一番邪魔だったということ。意識してこれを取り払ってみたら、あんまり問題なかったどころか気が楽でよかった。24時間の生活リズムまで書かされた夏休みの勉強計画シートの呪縛からようやく抜けられた。10年以上かかったぞ。

ただ、これに他の人が関与するとわがままばかりも言えなくて困るし迷惑のもとにもなる。今回の件でも良いとは言えないことをしてしまった。そして、見込みは怪しくとも、あえて適当に締切を宣言するのが一番いい薬だと気付いた。義務感ではなく自由意志として焦ることができる。

 

・書類を書く順番の話

今日終わらせた以外にも先月中旬に別の書類を書いていて、その時のメモではこういう風な順番が書いてあった。

  1. 項目を大体見る
  2. これまで書いた似た文章の切り貼りだけで作る(書き足しや修正はあえてやらないでおいて、原案をメモする)
  3. 原案をもとに、そもそも考え方としてどういう趣旨のものを足したいのか明らかにする
  4. 書き足す
  5. 他に出した人が居れば見比べて、修正する

今回はこれに概ね従う形で書いた。申請書の類はこれが良いみたい。

追加でメモをしておこう。

  • 書きたいことがある程度固まるまでは、Wordで書き出すよりもOneNoteで書き出した方が圧倒的に良い。はじめに書いた順番に縛られずに、要素はそのまま、より論理的な話の順番に変えやすい。また、採用しなさそうな原案も文字通り「脇に置いて」おくことができる。
  • ただ、OneNote期間はあんまり長いのも良くないので(言葉を無限にプールするだけの機械と化す)、必ず区切りをつけてWordでまともな文章として書きだす。
  • Wordは上書きばかりも良くない。ガラッと変えるぞ!と思ったらコピペして新しいファイルを作り、記入内容をまっさらにしたところから再起動すると、心機一転書けて良い。急がば回れ
  • 最終締め切り以外の締切が存在しないのは良くない。なぜなら締切の存在でクオリティは上がるので。
  • 誰かに途中経過を見てもらった方がいいし、先方に「○○日までに送ります」と宣言するのが最も良い。どうせその日までに書きあがらないし、そもそも書きあがってたら途中経過を見てもらう必要がない。恥をかかずに良いもの作れるわけがない。必要経費としての恥…。

 

今後の課題:集中している最中にバシバシ飛んで来るメール、どのタイミングで返すのが一番いいのか問題

 

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