記録

布団と過眠症と私

221012 記録

・食生活を立て直す

最近、食生活を立て直そうと頑張っている。

放っておくとコンビニごはんだらけになってしまって、何ならご飯を抜きがちになって、多分そのせいで歯の調子まで悪くなってきた。そもそも入院中の方が元気って絶対何かがおかしいし、入院中と違うのは食事のはずだから、食生活を何とかしようと決めた。宅配で食材が毎週届くサービスに登録して、強制的に食材を受け取り1週間かけて消費する生活を始めた。

おかげで週の大半は自炊、ボスに誘われてごはんに行く以外は自分で作ったご飯を食べる、という極めて丁寧な暮らしを送れている。生理痛は脂質の取りすぎで悪化するらしいが、油少なめを心がけた結果ずいぶん軽くなった。体調も良い。

その代わり生活に占める義務感の割合は増えた。小さな冷蔵庫がすぐにギチギチになってしまうから、どうやって食材を消費するかという悩みが常に頭の隅にある。あとキッチンが狭いから(図面には「ミニキッチン」と書いてあったほど)、どうやってこのスペースで2品3品作るかという戦略も必要だ。結構疲れる。

 

就職をするから、来春にはどこかへ引っ越す可能性が高い。引っ越す先は勤め先から近くなくていいから広めの部屋が良いな。できれば1LDKでコンロは2口以上、大きめの冷蔵庫が入るスペースがあると良い。っていうかできればパートナー氏と一緒に暮らしたい。遠距離の可能性が高いから望み薄なんですけどね。

 

・いつか来る引っ越し

来年の春に就職を控えている。ということは来春以降は会社の都合でばんばん引っ越す可能性があることを意味している。どうせ働くなら会社を通じて好きなことを楽しくやってやろうというスタンスなので「やらされ感」みたいなのは少ないが、とはいえ自分以外の誰かに暮らし方を決定されるのは久しぶりだ。こう考えると大人になったもんだ。

私は神奈川に実家がある。パートナー氏は東京に住んでいる。なのに私は大阪で働くことになる可能性が非常に高い。それを知ってて就職を決めた。客観的に見たら無計画すぎる選択。それが最近どうしても怖い。なんでそんなん選んじゃったんだ。

頭では分かっている。私はどう頑張っても自分の欲求込みでしか動けなくて、「指示された通り」とか「上の意図を汲んで」みたいな器用なことができない。だからこそ自分が欲を抱けるような仕事を選んだ。十分分かっている。実は神奈川で就職する可能性もあったけど、どうしても大阪のほうに惹かれてしまった。実家にもパートナー氏にも相談して決めた。

なのに怖い。誰も知らない土地に住まうこと、話す言葉の雰囲気が異なる人に囲まれること、自分がやってきた人付き合いの方法が通じないかもしれないこと。いまはそれが無性に怖い。