記録

布団と過眠症と私

210927 記録

・きのうの進路模索の記録

きのうは「もうムリだ、研究諦めるしかない」のモードから、最終的に少し立て直した感じの日だった。

 

流れとしては、こんな感じ。

研究ムリだ→研究やめて受託機関にするかな→いや修士や薬学系と競るほどの熱意ない→いっそ公務員かな→試験は嫌だな独立行政法人かな→狭き門だし私が取り組むべき職を見出せるか?→やっぱり教員か→グローバル意識する学校も増えてるし結構アリでは?→(研究室行って実験)→医療機器メーカーもアリではある、しかしそこまでして医学関連の研究に執着したいかというと微妙→特許事務所は関われる世界は広いよな、弁理士……なるか……→いや相当ハードな感じがするな、大学ではなく企業での研究経験を求める場合もある、優位に立てる要素が少ない→企業研究職といえば化学系メーカーはどうだ?→直結する研究分野はないから即戦力を期待されると困るな→ポリシーが合うところ(基盤技術の深耕・発展)に出すぐらいだろうか→結局、教員になるにしても自分のポリシーが確立してないと、ただ研究から逃げただけになるよな→(志望業界のES書き)→→→→(ブログ執筆)

相当色々考えたね。

 

どうやら私は「自分がやるべき仕事」という使命感で燃えて、新領域にずんずん踏み込めるみたいだ。自分にとっての新領域(既知の別領域)というより、世の中的な新領域。

 

そして、技術と社会をつなげる仕事がしたい。もっと具体的には、技術を「痒い所に手が届く」状態にしていきたい。

 

そういえば2年前に某新領域学会に飛び込んで、ポスター会場で見ず知らずの研究者の人たちに根掘り葉掘り聞いて勉強したことがあった。恥なんか捨て去って。あれ相当頑張ってたな。(ほぼ)孤立無援の学会の中で。あれでようやく、机上の空論じみた文献調査がリアリティを帯びて、自信を持って研究できるようになったのよね。

あったな熱意。めちゃくちゃ熱意エピソード。

 

記録するとどんどん湧いてきますね。これでこそブログ。