・「論理的」について思ったこと
先週の後半から今週の前半にかけて、自分は「論理的」ではない、という考えに囚われていた。
きっかけは、微妙に違う専門性の人と自分の研究について話す機会だった。いくら話しても同じ方向を向いた議論ができなくて、迷宮入りした。論理的な思考ができていれば違いを越えて話ができるはず、と思っていたから、つまり私は論理的ではないのだろう、と考えたわけだ。
その後、近しい専門性の人と話す機会を得た。同じ方向を向いた議論ができた。
結局、バックグラウンドの違いだったのだ。普通の研究現場ならお互いのバックグラウンドを明示し、違いを探りながら自分の考えを説明することができるが、ほとんど一方的に聞き出される場であったので探りを入れることが難しかった。
バックグラウンドが違う人にも伝わりやすいストーリー。それって結局統計学的有意差とかにサポートされるべきこと。でも、なかなか取れないよね、有意差。
・一球入魂
「一球入魂」が苦手だ。
「一試合入魂」ならできるのだが、一試合の中で複数あるそれぞれのチャンスに対して入魂することが苦手だ。
・「誰かのために」と主体性の両立